2006年05月11日

過去ログを読まれるのが気持ち悪い心理


過去ログを読まれると気持ち悪さを感じる人がいるという。

よく見かけるのは、「気持ち悪い」って言うのは、いい言葉が思いつかなくて使われているようだ。
ほかの言葉で表すと、「薄気味悪い」とか「違和感を感じる」とかそんな感じ。

どんな場面でそう思うかというと、「○○さんの過去ログ全部読みました!」とか、
全然知らない人に言われた時に感じるらしい。
読まれることは嬉しいけど、反応がないのが気持ち悪いという人もいるようだ。

俺は、自分の過去ログが読まれようが、反応がなかろうが特に気にならない。
そりゃ、ある日突然、アクセス数 10倍くらいに跳ね上がってたら不審に思うかも知れねぇけどw
まぁそれでも、原因がわかればそれまでだ。

「過去ログ全部読みました!」と言われても、「あっそう。」って感じで何も思わない。
あ、でも、それに続けて「面白かったです」とか言われたらちょっと嬉しいかな。
そもそも読んでもらうことを前提に書いてるから、面白いと言われるほうが嬉しい。

そんな感じで、この件に関してネットうろうろしてたらこんな記事見つけた。
「あなたの過去記事を読破しました」と、うれしそうに報告するひとが、往々にして、相手のことを全部理解したかのように振舞うとき、前項で述べた「気持ち悪さ」を感じるのかもしれませんね。
BLOG STATION:過去記事を読まれて違和感を感じるケース

なるほど、と思った。
外側から規定、または妙な思い込みで自分自身を見られる事に違和感があるのか。
過去ログだけに限らない気もするけど、要するにたくさんの文章を読んでって事だよな。

確かに、妙な期待を抱かれたりするのもあれだけど、別に他人にどう思われても関係ないし、
相手がその期待を強制してくるのならば「違います」と言えばいいだけだと思うんだが
そうでもないらしい。
「気持ち悪い」 (reitoki)
過去ログを読まれたことで「私を全部知られた」感覚にとらわれていたのかもしれません。
実際の自分はかなり性悪ですのでたまに誉められたりするのも気持ち悪かったりします。
「それはあなたの錯覚ですよ」とも言えないし。

私にとって過去ログは「思い出」なんですよ。古い日記(記事)と古い手紙(コメント)。
捨てられないし触られたくない。そういう感じです。
BLOG STATION:過去記事を読まれて違和感を感じるケース(コメント欄)

何で言えないんだろう?すごく疑問だ。

興味深いのは後半部分だ。
reitoki さんの日記を読んだことはないが、自分の周りに起こった出来事や、
それに対する感情などを書いているのだろうか。
そのような、ある種外側から自分の輪郭をなぞれるような文章を公開していたら
俺も過去ログを読まれたら気持ち悪いと感じるのかもしれない。

逆にまた疑問が沸いてくるのだが、何故読まれたり、触れられたくない過去ログを
Web上で公にしているのだろうか。って事だ。

例えば、自分でエッセイ書いて書籍に出しときながら、それを「読みました!」って言われて
「気持ち悪い」って感じるようなもんだと思うんだが。
それとは別なのかな。
「過去ログの所有権」意識も絡んでそうだけど。

もうチョイ考えてみよう。


* 参考記事
BLOG STATION:過去記事を読まれて違和感を感じるケース
【SOMETHING BLUE】 - 長文コメントと過去ログに関して。
posted by suVene at 13:52